Popeater♪( ´θ`)ノBLOG

Pop Music それは 僕にとって 一瞬にして 幸せな気持ちに変えてくれる 魔法のようなもの だから僕はPopを食べて 生きてるんだ この世界には まだまだ知らない たくさんの美しい メロディーがある もしも初めてなら この出会いを愉しんで!

Documentary film〜ミスチルNEWアルバム出ました!関連(笑)

もうちょっと遅いんですけど(笑)ミスチルのニューアルバム

『SOUNDTRACKS』に関するネタ集めと、感想なんかを。

 

『SOUNDTRACKS』(サウンドトラックス)は、日本のバンド・Mr.Childrenの20枚目のオリジナルアルバム。2020年12月2日にトイズファクトリーより発売された。全編海外でレコーディングされており、グラミー賞受賞の経験もあるスティーヴ・フィッツモーリスがプロデューサー/エンジニアに迎えられた。

Mr.Childrenが2019年に開催したドームツアー『Mr.Children Dome Tour 2019 "Against All GRAVITY"』で、桜井和寿は次のように明かしていた。 「ツアーが終わったらロンドンへレコーディングに行きます」 そしてアルバム制作は、ドームツアー終了後の2019年7月より始まった。制作前当初は、桜井が自身のコンピューターで作ったデモ音源が数曲存在しており、その時点で歌詞も付けていたが、アルバムに関しては特に明確なヴィジョンやコンセプトはなく、またどういうサウンドにするかというイメージもまったくなかったという。その中で、田原健一が最初に海外レコーディングを提案した。「サム・スミスのような温かくてシンプルな音像を作れるエンジニアと一緒にやってみたい」という提案もあり、桜井もそれを快諾。「最初から『全曲やってみよう』ではなくて、まず「Documentary film」「others」を録って、もし合わなかったらそのときに考えればいい」という形ではじめたという。結果的に、「素晴らしい音が撮れた」ということで、全曲海外で録音するに至った。海外でのレコーディングは2000年発売の9thアルバム『Q』以来20年ぶりで、全曲海外でレコーディングされたアルバムは今作が初となる。

「SOUNDTRACKS」というアルバムタイトルについて桜井は、「Mr.Childrenは世の中に訴えたいことやメッセージを吐き出したいバンドではなくて、聴いてくれる人たちの人生のサウンドトラックになりたいという気持ちが強い」「歌の主人公はあくまでもリスナー」と語り、特に今回のアルバムは、「これまで以上に日常がベース」になっていたため、「起伏のない日々が少しでもカラフルに見えるようなサウンドトラックになればいいなと思って、このタイトルを付けました。」とその背景を振り返った。 アートディレクターは常田大希 (King Gnu) が主宰するクリエイティブチーム・PERIMETRONが務めており、本作のジャケットデザインやミュージックビデオなどを手掛けた。

Wikipediaより)

アルバムは12/2に発売だったんですけど、随分前からトレイラー映像

なんかもアップされててファンの期待を煽っていましたっけ(笑)

natalie.mu

まぁこの動画で見どころといえば桜井さんが「現時点で思うことは、このアルバムで最後にしたい。これ以上のものができる気がしないですね」と語るインタビュー風景と海外レコーディングの様子でしょうか。アルバムを買ってフルで動画をみた人はわかってると思うんですが(笑)問題発言っぽく見せる感じなんかメディアの宣伝戦略そのもので自虐ネタなんでしょうか。常に表と裏を行き来する桜井さんならではの味のあるコメントかもしれません。

 

この(アルバム添付の)動画をみればわかるのですが、イギリス・ロンドンのRAK Studios、アメリカ・ロサンゼルスのSunset Soundで、アナログ(テープ...懐かしい)レコーディングなんですよね。やっぱり斉藤和義さんも拘ってアナログで録ってますけど、最近のトレンドなんでしょうか。原点回帰といえば聞こえもいいのですが、僕個人としてはそんな高級な耳も持っていないので、レコード盤を拭いて針をのせて...また片付けるなんて手間はこりごりですけど(笑)でも今回のアルバムの感想としてはやっぱり“シンプル”でいいですよ。ミスチルはやっぱりバンドなんだなぁって改めて感じたし、アレンジもビートルズを匂わせてて、英国の香りがプンプンして大好物です。「losstime」とか「others」なんかでそう感じましたね。

 

そのへんのメンバーの拘りをまとめたインタビューも公開されていますので是非併せて読んでみてくださいね。これ、完全保存版でしょ。

natalie.mu

natalie.mu

この他では、11月30日に日本テレビ系で放送された「news zero」では、桜井和寿櫻井翔による“サクライ”対談が実現しています。え?観てない!そんな僕と同じ人のためにこちらをどうぞ(笑)


zero 特別対談 ミスチル桜井和寿×櫻井翔

まぁこういう素材なんで(笑)賞味期限が切れる可能性もあるのでお早めに!

で、このインタビューのなかでもありましたジャニーズへ書いた曲ってのがこの「smile」でございます。知らなかったけど、キンキなんて神からの曲で感涙ものだったでしょうな。


2020.06.16 Twenty★Twenty『smile』(まとめニュース)1

いつかは桜井さんのバージョンが聴けるといいですね。あとサクライ対談で面白かったのは、自分が(唄が)上手いと思っていないって発言でしたね。若い頃はやっぱり自分が一番ってとこがあったけど、ここ5年くらいはやっぱり唄の上手い人がたくさん出てきて、ボイストレーナーについて基礎から勉強したって言ってました。

 

僕も桜井さんとは同級生(歳がね)なんで、すごくわかる気がしました。僕も今は控えめに、今更ですけど“弾き語り”なんか始めちゃって、でももう3年かな、努力の甲斐があるなって、やっぱり幾つになっても学んでいけば変われるんだなぁって実感しています。なりたい自分になれるかどうかは、自分次第ですよって若い子(笑)にそっと伝えたい。

 

そういう僕も、インタビューのなかの桜井さんの言葉から影響を受けてしまって(笑)またこうやってブログを綴る力が湧いてきました。もう僕も終わりを考えなきゃいけない歳で、今できることといえば、子供達や次の世代にいいこともわるいことも全部ひっくるめて、現実の世界は醜いけれど、一方で美しいってことも微力ながら伝えていけたらいいなって思っています。

 

ホントには映画やドラマみたいな演出なんて現実にはないんだよね。

死ぬときはカッコよくなんてない、ただ命が消える、ひとりぼっちで消えるだけなんだよ。

 

そんなわけで、今日の一曲はミスチルの最新アルバムから「Documentary film」です。

Documentary film [4:40] 弦編曲:Simon Hale

ミュージック・ビデオが制作され、アルバム発売前の11月18日22時よりYouTube公式チャンネルにて公開された。監督はOSRIN (PERIMETRON) で、南出凌嘉と南琴奈が出演している。 本作の収録曲中、最初に製作された。桜井はレコーディング中に涙を流したという。

Wikipediaより)

natalie.mu

もちろんファンの皆さんは、この動画の発表にあわせて何時間前からか待機してたことと思います(笑)そしてカウントダウンを経ての遭遇!感想はどうでしたかね。


Mr.Children「Documentary film」MUSIC VIDEO

僕は映像に見入ってしまって(アルバム「Q」の頃のメンバーを彷彿させる潜水帽?が気になって)、歌詞が入ってこなかったんですけど(笑)メロディはす〜っと入ってきて、一瞬で気に入ってしまいました。また私的な話で申し訳ないですけど、潜水服って自己防衛の象徴だとしたら、僕がソレを脱げたのは29歳のときでした。世紀末には世界が終わると信じて生きてきて、現実はそんなに甘くなくって、大切な人を失って、自分自身の全てを見失って...悩んで悩んで自己嫌悪の日々から抜け出せた時が、潜水服を脱げた時だったなぁって。また機会があればその時のことも、これからゆっくりしていこうかな。

 

今はね、この曲を毎日弾き語りしてて、桜井さんになれるよう(笑)日々格闘していますよ。そんな毎日が今はとても、幸せなんです。世間や他人から凄いね!って言われることが、=(イコール)幸せなんかじゃない。僕ら全員が主役のドキュメンタリーフィルムを、自分のために撮れればそれだけでいいんじゃないかな。コロナだし、毎日が規制のなかで特段変わったこともなく、ましてやドラマチックな出会いなんかないだろうけど、こんな貴重な体験はなかなかできるもんじゃないし、こんな時代をどう生きてくか、君が選択した道が君らしさで。それでいいんだよね。ちょっとだけそんな毎日を盛り上げてくれるとしたら、音楽を聴けばいい。きっと君の日常に彩を与えてくれるから、君だけのサントラになる(笑)

 

今日は何も無かった

特別なことは何も

いつもと同じ道を通って

同じドアを開けて

 

昨日は少し笑った

その後で寂しくなった

君の笑顔にあと幾つ逢えるだろう

そんなこと ふと思って

 

誰の目にも触れないドキュメンタリーフィルムを

今日も独り回し続ける

そこにある光のまま

きっと隠しきれない僕の心を映すだろう

君が笑うと

泣きそうな僕を

 

希望や夢を歌った

BGMなんてなくても

幸せが微かに聞こえてくるから

そっと耳をすましてみる

 

ある時は悲しみが

多くのものを奪い去っても

次のシーンを笑って迎えるための

演出だって思えばいい

 

枯れた花びらがテーブルを汚して

あらゆるものに「終わり」があることを

リアルに切り取ってしまうけれど

そこに紛れもない命が宿ってるから

君と見ていた

愛おしい命が

 

誰の目にも触れないドキュメンタリーフィルムを

今日も独り回し続ける

君の笑顔を繋ぎながら

きっと隠しきれない僕の心を映すだろう

君が笑うと

愛おしくて 泣きそうな僕を

 

人生なんて良いも悪いもないし...生きていれば...それでいい。

 

■今日の一曲 Documentary film / Mr.Children

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Mr.Children 「Documentary film」 from “MINE”

 

 いろんなバージョンあるけど、迷ったら映像突きにしといて!

Mr.Children 道標の歌

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  • 作者:Mr.Children
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