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Dead Man Walking〜ウォーキング・デッド 新シーズン開幕!

お久しぶりです。いよいよこの日が来ましたね!

ウォーキング・デッド第8シーズン、リックとニーガンの“全面戦争”スタートです。

 

盛りあがったシーズン7の後どれだけこの日を待ちわびたか(笑)そもそもゾンビが主役のはずなのに、基本は人間同士の人間模様(笑)に毎回ハラハラ...ドキドキさせられるというね。そして個性的なキャラクターの壮絶な死、お別れはいつも悲しいですよね。言うまでも無く、グレンの死は受け入れられないものでした。それでもそんな主役級をアッサリと終わらせてしまうこのドラマの拘りには脱帽です。

 


【FOX】「ウォーキング・デッド」シーズン8 第1話 3分間先行映像!

 

ウォーキング・デッド』(原題:The Walking Dead) は、2010年から放送されているアメリカ合衆国のテレビドラマである。略称は『TWD』。

米国での展開:フランク・ダラボンが企画し、ロバート・カークマン、トニー・ムーア、チャーリー・アドラードによるグラフィックノベル・シリーズ『ザ・ウォーキング・デッド』を原作としている。2010年10月31日に、アメリカ合衆国のケーブル・テレビ・チャンネルのAMCで放送が開始された。シーズン1は、第68回ゴールデングローブ賞のテレビシリーズ賞(ドラマ部門)などにノミネートされた。2017年10月からはシーズン8が放送されている。

日本での展開:日本では、シーズン1が2010年11月でFOXムービー、第1話のみFOXチャンネルでも放送された。その後、2011年4月にはFOXチャンネルでもシーズン1全エピソードを放送し、シーズン2以降はFOX チャンネルで日本初放送されている。2017年9月現在、定額制動画配信サービスではAmazon、dtv、Hulu、Netflix、U-NEXTでシーズン1〜7を見ることができる。

ウォーキング・デッド』は、ゾンビによる世界の終末を迎えた後の物語であり、荒廃したアメリカ合衆国で安住の地を求め、ゾンビから逃れつつ旅をする少人数のグループを描く。ゾンビは様々な名で呼ばれるが、主人公たちの集団はウォーカーと呼ぶ。ウォーカーとはあらゆる生き物をむさぼり食う動く死人で、人間は脳が無事なまま死亡するとほぼ確実にウォーカーになってしまう。またウォーカーに噛まれた人間は間もなく高熱を発して死に、やはりウォーカーに転化する。ウォーカーを倒すには脳を破壊するしかない。グループは、ゾンビが大発生する前はジョージア州の小さな町の保安官代理をしていたリック・グライムズが率いる。グループは、社会が崩壊した世界で、ウォーカーの恐怖、グループ内の力関係の変化、そして自らの生存だけを考える数少ない生き残りの人間たちに直面する。シーズン1は主にアトランタ都市圏を舞台とするが、シーズン2からシーズン4は、ウォーカーから逃れてジョージア州北部地方に舞台を移す。シーズン5中盤からバージニア州リッチモンド、そしてワシントンD.C.へと舞台が変わる。

Wikipediaより)

 

今シーズンはサーバに負担もかからなかったのか(笑)初日を無事放送することができたようです。シーズン7の冒頭はサーバエラーとかで放映が中断(dtv)しましたからね。あれには全国からクレームが行ったようで(笑)今シーズンは万全の体制で臨んだ模様です。

 

僕なんかはずっとdtvで視聴しているのですが、シーズン7のメイキングやインタビューなんかも今では見れるようでコンテンツも充実しておりお奨めです。料金も月額500円と安いですし、ウォーキング・デッド以外の作品も観れますからね。

 

で、シーズン8初回放送を観ての感想..なんですけど、期待通りの展開というところでしょうか。この予告編はシーズン全般を通じての予告編なので昨日の第一話には観られなかったシーンが盛り沢山で、この先の展開の複雑さを予感させてくれます。一番気になるのは病院のベッドに横たわっている?ひげ面のリックのカットでしょう。何コレ?リックまた死にかけるの?それともずっと先の話?それとも未だ最初の病院に居て、全てはリックの夢(壮大!)だったとか(笑)いずれにしても今シーズンは“全面戦争”で爆発、銃声シーンも多いでしょうから、夜間の音量管理には注意が必要ですね(笑)

 


【FOX】「ウォーキング・デッド」シーズン8 予告編

 

まだ『ウォーキング・デッド』デビューしてないとしたら、あなたは幸せですね。だってこんな面白い世界の扉をこれから開けることができるなんて!こんな素晴らしい楽しみが、あなたの未来に待っているのですから(笑)

さぁ、扉を開けて。コチラ(ゾンビ)の世界へいらっしゃい...

 

そういえば...第一話の最後に“ジョージ・A・ロメロに捧ぐ”とテロップが流れましたね。不覚ながら天才『ジョージ・A・ロメロ』が無くなっていたことを知りませんでした。僕の好きな映画を一つと聞かれて答えてきたのはずっと『ゾンビ』(原題: Dawn of the Dead, 国際題: Zombie)でした。小学生の頃に観たあの映画が、ずっと僕の中で大きな要素であったのは間違い在りません。あの作品はホラーではなく、間違いなくSFの最高峰であり、人間ドラマなのです!

最後に『ジョージ・A・ロメロ』についてご紹介させてクダサイ。Requiescat in Pace!

 

ジョージ・アンドリュー・ロメロ(George Andrew Romero, 1940年2月4日 - 2017年7月16日)は、アメリカ合衆国の映画監督。脚本家、編集者、俳優、作曲家でもある。ニューヨーク市出身。父親キューバ系、母親はリトアニア系。ゾンビ映画の第一人者。ホラー映画の巨匠、カルト映画の鬼才として知られる。

幼少時からの映画好きで『ホフマン物語』(1952年製作のイギリスのオペラ映画。動きには大幅にバレエが導入されている)に感銘を受け、映画制作の夢を志す。ベラ・ルゴシ主演の古典的名作『魔人ドラキュラ』(1931年)、ボリス・カーロフ主演『フランケンシュタイン』(1931年)なども非常に好きだったようで、それが後年のゾンビものなどのキャラクターの設定やホラー映画製作にも大きな影響を与えた。その映画好きが高じ、1954年にはロメロが中学生の時に父親から買ってもらった8ミリカメラで『The Man from the Meter』という8ミリ映画を製作するが、その撮影の際には迫力を出そうと火を点けた人形をビルの屋上から落として警察に大目玉を喰らったという逸話を、インタビューで語っている。高校卒業前の最後の夏休みになる1959年、アルフレッド・ヒッチコック監督のサスペンス映画の傑作『北北西に進路を取れ』の撮影にゴーファー(使い走り)スタッフとして参加し、効率性を重視するハリウッド流の映画製作に疑問を抱くようになる。ロメロはそこで映画製作の基礎を学んだ。カーネギー・メロン大学卒業後、地元ピッツバーグで1963年に友人と共に映像製作会社「ラテント・イメージ」を設立し、主にCMや産業用フィルムの製作や監督を手がける。しかし、劇場用映画製作の夢を捨てがたく、会社勤めの傍ら友人のジョン・A・ルッソやラッセル・ストライナーら有志らと資金を出し合い、週末などを利用して映画製作を決意する。物語は兼ねてよりリチャード・マシスン原作のSFサスペンス小説『アイ・アム・レジェンド』に感銘を受けていたロメロがその作品をヒントとして、1968年に『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』を製作。後にドライブインシアターやテレビの深夜放送でカルト的人気を得る。1973年には、製作者リチャード・P・ルービンスタインと出会い、ローレル・グループ・プロダクションを設立する。同社製作の現代吸血鬼もの『マーティン/呪われた吸血少年』(1977年)がヨーロッパで話題を呼ぶ。『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』を観てロメロの才能に気付いたイタリアンホラーの監督ダリオ・アルジェントが共同出資を申し出て、1978年に『ゾンビ』(原題:Dawn of the Dead)を完成させる。代表作となったこの映画は150万ドルという低予算ながら、世界中で大ヒットした。その後、ロメロは単なるホラー映画監督の殻からの脱皮を図るべく他ジャンルの作品に意欲を示し、社会派ドラマやラブ・ストーリーなども監督している。1982年には、盟友スティーブン・キングの脚本で『クリープショー』の製作を皮切りに、再びホラー映画を監督するようになった。『ゾンビ』は2004年にリメイクされ、『ドーン・オブ・ザ・デッド』(監督:ザック・スナイダー、原題は1978年版と同じ)の邦題で公開された。そして、1985年の『死霊のえじき』以来20年ぶりの2005年には、デニス・ホッパーアーシア・アルジェントら有名映画スターを起用しての久々のゾンビ映画ランド・オブ・ザ・デッド』を監督。ロメロの生み出したホラー映画は世界中のゲームや映画などの映像クリエーターらに、現在でも多くの影響を与え続けている。また、『マーティン』や『ゾンビ』や『ダイアリー・オブ・ザ・デッド』では俳優として出演しているほか、ジョナサン・デミ監督からの熱烈なオファーにより『羊たちの沈黙』(1991年)ではFBI捜査官役で出演している。ゲーム版のテレビCMをロメロが監督していた縁で、日本のホラーゲーム『バイオハザード』の映画版の監督にオファーされるが、製作段階で製作サイドと衝突して降板し、『ランド・オブ・ザ・デッド』に全力を注いだ。ハリウッドとの関連については、初サイコスリラー『モンキー・シャイン』や『ダーク・ハーフ』をメジャー・スタジオで監督して『The Mummy』に抜擢されるが、こちらもメジャー・スタジオの製作方式とロメロの作風が相容れず、実現せずに終わった[要出典]。なお、『The Mummy』は後にスティーヴン・ソマーズ監督により『ハムナプトラ/失われた砂漠の都』として製作された。映画『ダイアリー・オブ・ザ・デッド』(2007年)や『サバイバル・オブ・ザ・デッド』(2009年)を経て2010年に発売されたFPSゲームコール オブ デューティ ブラックオプス』におけるゾンビモード追加コンテンツのステージ「Call of the dead」(コール・オブ・ザ・デッド)では、ロメロ自身がゾンビとなって出現する。クリスティーン・フォレストと離婚後、2011年に『ランド・オブ・ザ・デッド』の撮影で出会ったスザンヌ・デスロチャーと再婚。2009年にカナダ国籍を取得し、住みなれたピッツバーグを離れ、トロントへ移り住んだ。2017年7月16日に肺がんにより死去。77歳没。

Wikipediaより)

 


特報!「ゾンビ」 劇場予告編★zombie - Dawn of the Dead Theaterical Trailer

 


町山智浩の映画塾!「ゾンビ ディレクターズ・カット版」 <予習編> 【WOWOW】#16

 

そんなわけで、今日の一曲はウォーキング・デッドのテーマかと思いきや(笑)デビッド・ボウイで「Dead Man Walking」です(笑)連想...という体のぶっ込みです(笑)

この曲はボウイの終盤作品『アースリング』収録の作品です。

 

『アースリング』(Earthling)は、デヴィッド・ボウイの19枚目のスタジオ・アルバム。当初は前作『アウトサイド』の続編『インサイド』のリリースが予定されていたが、『アウトサイド』が商業的に不振でお蔵入りになってしまった為、当アルバムはまったくの別コンセプトで制作された。当時世界で隆盛を極めていたドラムンベースやジャングルを大々的に取り入れたデジタルサウンドで構築されている。ボウイ本人によれば、久々のワールド・ツアーとなった前回のアウトサイド・ツアーで得たエキサイティングな収穫を真空パックしたアルバムとのこと。シングルカットされた「Little Wonder」のPVにはジギーのクローンが登場する。また収録曲の詞からはウィリアム・S・バロウズからの影響を読み取る箇所があり、また直伝のカットアップ技法以外にもバロウズの著作へのオマージュなども見受けられる。日本初回限定盤は三方背ボックスにポスターが封入される特別仕様で、リミックスが1曲ボーナス・トラックに収録されていた。香港で発売された特別版には「Seven Years In Tibet」のマンダリン・ヴァージョンを収録したディスクが付属、韓国盤には「Under Pressure」がボーナス・トラックに追加収録されている。 2004年にはリミックス、ライブ・バージョンを収録したボーナス・ディスク付き限定盤が英ソニーより再発された。(日本では2007年、紙ジャケット仕様で限定発売)

Wikipediaより)

 

個人的には特に思い入れは無いのですが(笑)年初に開催された“デヴィッド・ボウイ大回顧展: DAVID BOWIE is”でもこのアルバムジャケットの衣装が展示されていましたね。以前その感想をブログに書きましたが(削除してます)、僕の中のボウイ像っていうのは背の小さな人だったのですが、この展示で観たこの衣装なんかみるとすっごい大きな人だったんだなぁと、思い知らされたのでした。

アルバムジャケットの三つ下にライブ映像のリンクを貼っていますが、このユニオンジャックのコートを着て歌っています。狭いスタジオでのライブなんですけど、逆にライブハウスのようで暑いですね。この時ボウイ様は既にいい歳なんですけど(笑)めちゃパンクでロックです。こんなおじさんになれるよう日々精進いたします(笑)腹筋トレーニングも真面目にやらなくちゃ〜

 

下の歌詞の和訳をみていただくと分かりますが、“Dead Man Walking”とは“死刑囚”と訳されています。ということで直訳すれば“Walking Dead”とたいして変わらないような気もしますが(笑)

 

He swivels his head

Tears his eyes from the screen

As his past puts him back 

In Atlantic City

There's not even a demon 

In Heaven or Hell

Is it all just human disguise 

As I walk down the aisle?

 

And I'm gone gone gone

Now I'm older than movies

Let me dance away

Now I'm wiser than dreams

Let me fly fly fly

While I'm touching tomorrow

And I know who's there

When silhouettes fall

And I'm gone

Like I'm dancing on angels

And I'm gone 

Through the crack in the past

Like a dead man walking

 

Like a dead man walking

 

彼は頭を回す

スクリーンから目を引きはがす

過去が彼をアトランティック・シティーへと戻す

天国にも地獄にも悪魔すらいない

すべてはただの人類による偽装だろうか

オレが通路を歩くとき

 

そしてオレはいなくなる 

いなくなる今ではオレは 

映画よりも古いオレに踊り明かさせてくれ

今ではオレは 

夢よりも賢いオレが明日に触れている間

オレに飛ばせてくれ 

飛ばせてくれシルエットが落ちるとき

そこに誰がいるのか 

オレにはわかる

 

そしてオレはいなくなる

天使の上で踊るように

そしてオレはいなくなる

過去の裂け目を通って

死刑囚のように

死刑囚のように

 

※この曲の歌詞と和訳はコチラ

 

今日の一曲

Dead Man Walking / David Bowie

Earthling


David Bowie - Dead Man Walking


David Bowie - Dead Man Walking


David Bowie - Dead Man Walking - Top of the Pops original broadcast


David Bowie - Dead Man Walking (great acoustic ver.)

 

Dead Man Walking

Dead Man Walking

  • provided courtesy of iTunes
アースリング

アースリング

 

 

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 No.11